5/16
こんばんは、ことりです。先週はレターをお届けできなくてごめんなさい!
恋愛マンガ尊い
時々Twitterで話題に出していた職場の推しとの関係が進展し、なんだかとっても胸キュンマンガが読みたい気分!となったときにお世話になったのがこちら。
あああああ〜〜〜〜〜良!!!!!!!!!!毎回奥歯が痛くなるくらいときめいております。イケイケどんどんな田口きゅんに、ぐわんぐわんに翻弄される心地よさよ。Sっ気のある男子しか勝たん。ヤンキー時代の田口くんと、再会後の田口くんの変わったところと変わらないところの塩梅がひじょ〜に美味しい。一粒で二度美味しい。オフィスラブ編に突入して、これからが楽しみすぎて奥歯が削れて無くなりそうなくらい噛み締めている。インプラント費を貯めつつ読んでいきましょう。
こちらも非常に良いですううううう。奥歯噛み締めすぎて顎が発達しそう。「くっ…!なんで俺がこんな女に翻弄されてんだっ…!」無自覚振り回され大学ドS生意気学部好きな女にはなんか調子狂うわ学科所属の男子って尊い。大人になってからの恋愛って、進め方がむずいよね。カラダから始まっても純愛だよって乙骨くんが言えば純愛なんだから(?)
そんな感じで恋愛マンガで奥歯震わせております。みなさまもおすすめあったらマシュマロください奥歯なくなるまで読みます。
『暇と退屈の倫理学』國分功一郎
職場の推しとの初デートで、「悩みがなさすぎて何か十字架を背負った方がいい気がする」という話になり、これってどういう心理なんだろうと思って読み始めた一冊。書き込みつつメモ取りつつ読んでいるから、丸2日かけて500ページあるうちの127ページしか読めていないんだけど、結構面白いのよね。
生きているという感覚の欠如。生きていることの意味の不在。何をしてもいいが、何もすることがないという欠落感。そうしたなかに生きているとき人は「打ち込む」こと、「没頭する」ことを渇望する。
推しが言っていることはコレだ!と思って、この部分を書き起こして、推しとの二度目のデートに参戦したら非常にウケていた……。私の愛情表現は方向性がナゾのようだ……。それはともかく、この本は読んでいて納得する部分が多く学びがあるので、このまま丁寧に読んでいきたい。
中村文則を読むひと
そんな職場の推しが好きな作家が中村文則だ。私は『教団X』が文庫で発売されたときに買って読んで挫折したきりだったので、せっかくだし読んでみようと思う。推しは、中村文則の暗くて重い話にどっぷり浸かるのが好きらしい。私はただでさえ厳しい現実に辟易しているから、読書くらい現実から遠い世界を見たいと思うタイプなのだけど、推しの好きなものは好きになりたい乙女心で2冊買ってきた。
『何もかも憂鬱な夜に』はず〜っと気になっていたのと、私の中で中村文則といえばコレだったから。『教団X』はリベンジです。帰ってから他の作品を調べたら『私の消滅』が面白そう……!
職場の推し一色な1週間。晴れて推しが彼氏になったので、また色々と楽しくなりそうです。そう、つまり6年付き合っていた彼とはお別れしたことになります。信じられないな。どれだけ長く付き合っても結婚しないことってあるんだな。21歳から27歳ってめちゃくちゃ大事な期間で、振り返るともっと早く決断しておけばよかったかもと思うけど、推しと出会ったのが今だったのだからそういう運命だったのでしょう。これからのことは分からないけど、なるべく長く続くといいな、ていうかもう結婚する人がこの人でありますようにって感じだよ正直、もう27だからな。

ことりちゃんでも、ことりさんでも、ことりんでもなんでも!
今回も最後までお読みくださいまして、ありがとうございます!また来週〜!
すでに登録済みの方は こちら